めるまが書庫(ケアマネ専門)

             合格オンライン

2011年

(No.62) 2011年10月20日号 夜スぺシャル

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No.62【ケアマネメルマガ】
2011年10月20日

【夜・スペシャル】

こんばんは、合格オンラインの井上です

深夜、ネットで調べものをしていたら、こんな一文が。


つらい(辛い)に、あと一本線を入れれば


しあわせ(幸せ)に!!

どなたも、まさに、あと一本のところまできています。

ガッツで最終調整を!

では、練習問題をどうぞ。もう一度、おさらいでテーマは介護予防支援です。

(1)
指定介護予防支援事業所は1人以上の介護支援専門員を置かなければならない。


もちろん、正解は×!!
ここは、ぜひともクリアしておきたいところです。

(2)
指定介護予防支援事業所の管理者は介護支援専門員でなければならない。

 

これも、×ですね。

(3)
指定介護予防支援事業所の管理者は地域包括支援センターの職務に従事することもできる。

 

正解は、○になります。
管理業務に支障がない場合は、OK です。

(4)
介護予防支援の留意点として保健師による問題発見と指導の重点化が規定されている。

 

本試験では、意外にもこのタイプに迷いそうですが、正解は、×になります。
このような基準は設けられていません。

(5)
指定介護予防支援事業所の職員は保健師、介護支援専門員、社会福祉士に限られない。


正解は、もちろん○に。その他にも、仲間が大勢いますよね。
居宅介護支援事業者と介護予防支援事業者。
【両者のちがい】は、ひっかけ問題として登場する可能性・特大!!


人員の配置に関する基準


計画作成担当者に関する基準


計画作成に関する基準


両者の連携に関する基準

疲れて、眠くて、辛い数日ですが、

あと一本、線をいれてくださいね。

それでは、また明晩。

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(No.61) 2011年10月19日号 夜スぺシャル

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No.61【ケアマネメルマガ】
2011年10月19日

【夜・スペシャル】

こんばんは、合格オンラインの井上です

どなたも、本試験当日の持ち物はほぼ準備・完了なさっていることとおもいます。

小銭や雨具なども早めに準備しておくと、前夜も安心して学習に集中できますよね。

そして。

できれば。

今夜か明日に絶対にしておきたいこと。

★★★★★★★★★★

それは試験会場までの【道順の・再確認】。

★★★★★★★★★★


受験票では、ざっくりの地図の場合があります。
細かい地図はネットでも簡単に手に入りますのでできればプリントしておくとベスト。

たとえ電車が遅れても。
たとえ1人ぼっちでも。
かならず到着できるよう。

この地図さえあれば大丈夫!!なものを用意しておきたいですね。

では練習問題をどうぞ。

テーマは、介護老人福祉施設における介護支援専門員の役割・機能などについてです。

(1)
生活相談員と兼ねることはできない。

 

正解は、×になります。入所者に支障がない場合兼務・OK ですね。

(2)
入所者50人ごとに1名を置かなければならないとされる。

 

正解は、×になります。正しくは、100名又はその端数を増すごとに1人となります。

(3)
計画担当介護支援専門員は居宅介護支援と同様に月1回モニタリングを行いその結果を記録しなくてはならない。


正解は、×ですね。定期的なモニタリングを行うこととされ、月1回といった期間の限定はありません。

(4)
施設サービス計画は基本計画であるので、個別機能訓練計画についてはそれと整合性をもたせるようにしなければならない。

 

正解は、○になります。このまま全文暗記を!

(5)
従業者の業務の実施状況の把握を一元的に行わなければならない。

 

正解は、×ですね。設問は、管理者さんの御仕事になります。
24時間、365日。誰かがご高齢者を支えているのですね。
本試験まで、あと少し。多くの仲間も頑張っています。

さあ。
ミラクル・ラストスパートでいきましょう!!

それでは、また明晩。

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(No.60) 2011年10月18日号 夜スぺシャル

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No.60【ケアマネメルマガ】
2011年10月18日
【夜・スペシャル】

 

こんばんは、合格オンラインの井上です

本試験が近づく今頃から突然、増殖する【お・ば・け】。

それが、MOTTAINAI・お化けであります。

あとでマークしようとそのままにして、白紙で提出。

★ 得点できたのに!

問題文あわてて読んで勘違い。

★ 得点できたのに!

時間配分うまくいかず事例問題手付かずに。

★ 得点できたのに!

ぜったい、
ぜーーーーーーーんぶ

MOTTAINAI・お化けの
し・わ・ざ。

本試験の日。肩にお化けがのっかていそうだったら、

フーって、息を吹きかけてどこかに行ってもらいましょう。


では練習問題をどうぞ。テーマは介護老人保健施設です。

(1)
介護老人保健施設の医師は入所者を医療機関に通院させる場合には、その医療機関の医師又は歯科医師に対し、その入所者の診療状況に関する情報の提供を行わなければならない(18年 問題39)

 

正解は、○ですね。必要な情報をタイムリーに提供してこその、連携となります。

(2)
介護老人保健施設の医師は入所者の家族の同意があれば、厚生労働大臣が定める医薬品以外の医薬品を施用し、又は処方することができる。(18年 問題39)

正解は、×になります。規定された医薬品のみ施用・OK です。

(3)
介護老人保健施設は、あらかじめ協力病院を定めている場合には医師を置く必要はない。(18年 問題40)

 

もちろん、正解は×に。人員基準に配置の規定がありますね。

(4)
介護老人保健施設は、介護保険法に基づき入所者に対する衛生管理に必要な措置を講じ、その内容を最寄の保健所に届けなければならい。(18年 問題40)

 

ちょっと迷いますね。正解は、×になります。このような運営基準はありません。

(5)
入所者の病状の急変に備えてあらかじめ協力病院と協力歯科医療機関を定めておかなければならない。(20年 問題45)


ここで。

もしや。

お化け・登場??

正解は、×になります。

協力病院は義務として定めておく必要あり。

た・だ・し。
協力歯科医療機関は定めておくよう・努め・なければならないと、
あくまで・努力義務の範囲内。

あわてて読むとなんだか正しい文章に思えてきますが、実はたくみなひっかけ問題です。

医療分野の最後を飾る問題 45というのも絶妙です。

どうぞ、みなさま、最後の1問まで、お化けに御注意下さいね

それでは、また明晩。

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(No.59) 2011年10月18日号

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No.59【ケアマネメルマガ】
2011年10月18日

こんにちは、合格オンラインの井上です

10月 23日本試験が無事終了!

気になるのは・・・

【正解】ですよね。

オンラインでも約2時間遅れで試験問題にトライ。

最速で、どこより速く【解・答・速・報】をお届けする・予定です。

現在メルマガをお読みいただいている皆様には完成次第配信いたします。

【解答速報・第1便】は23日夕方にはお手元に届きますので目安にしていただければ幸いです。

また、難問などは翌日の月曜日に厚生労働省等に照会して問題番号を確定いたします。

数回の配信で正解が確定することをご了承くださいませ。


では、練習問題をどうぞ。テーマは地域支援事業の財源です

(1)
介護予防事業に要する費用は第2号被保険者に係る保険料でも負担される。

 

正解は、○ですね。1号保険料だけかな?って、迷われたかもしれませんね。1号保険料が財源なのは【市町村特別給付】。お布団の乾燥サービスや給食お届けサービスといった、市町村独自のサービスのことですね。
【第2号被保険者】の部分受験生さんを迷わせる難問ですが、実はこれって、21年本試験に登場した問題です。

前回お届けした、地域支援事業における必須事業と任意。そのうちの必須の1つにあたるのが、【介護予防事業】ですね
第1号被保険者を対象に要介護状態になることの予防または要介護状態になった場合の軽減や悪化防止のために必要な事業のことです。

市町村特別給付と地域支援事業。しっかり区別できると得点率もアップします。


(2)
市町村は自らの定めるところにより地域支援事業の利用者に対して利用料を請求することができる。

正解は、○になります。

(3)
地域支援事業は、その市町村における介護予防関係事業の実施状況や介護保険の運営状況等を勘案して政令で定める範囲内の規模で行うこととされる。

 

正解は、○になります。原則は、市町村介護保険事業計画定める給付見込額の3パーセント となっています。
介護保険の財源は、保険料と租税の2つ。
【地域支援事業】も、国、都道府県、そして市町村が定率の財源負担を行います。
それぞれの負担割合もぜひチェックなさっておいてくださいね。

それでは、良い1日を。

01-green

(No.58) 2011年10月17日号 夜スぺシャル

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No.58【ケアマネメルマガ】
2011年10月17日

【夜・スペシャル】

こんばんは、合格オンラインの井上です

さあ。
本試験ウイークスタート!

今日からの学習は調整も必要になってきますね。

御存知のように【合格基準】は、たんなる・合計点ではありません。

た・と・え・ば。

支援分野:25問解答
医療分野:20問解答

このタイプの受験生さんで
あれば、

支援分野を・クリア
医療分野も・クリア

まず、
それぞれの合格基準点を
こえることが必須です。

2つの基準点をこえて、

さらに、2科目の合計の高いかたが合格となります。

各・合格基準点は、昨年であれば、下記のようになっていました。

★支援分野:14点
★医療分野:15点

支援分野満点だから、医療分野が5点でもOKとは、なりませんので御注意くださいね。


では、練習問題です。

地域密着型サービスの1つである、小規模多機能型居宅介護の特集をどうぞ。

(1)
事業者に勤務する介護支援専門員が居宅サービス計画の作成、サービスの利用に関する市町村への届出の代行、小規模多機能型居宅介護計画の作成を行う。

 

正解は、○ですね。ケアマネは利用者さんに支障がなければ管理者との兼務もOK。非常勤でも、OKです。管理者、代表者にはそれぞれ必要な研修などがあります。さらっと、チェックを!

(2)
事業所は、その登録定員を25名以下としなければならない。

正解は、○ですね。通いサービスでは、定員の2分の1から15人までのあいだで。
宿泊サービスでは、通いサービスの利用定員の3分の1から9人のあいだで。
それぞれ利用定員を定めます。

(3)
利用者は1箇所の事業所で利用者登録を行うことができ、複数の事業所の利用はできない。


正解は、○になります。

(4)
事業所の立地には利用者に家庭的な雰囲気のサービスを提供すること、地域との交流を図り社会との結びつきを確保できることが求められる。

 

正解は、○になります。決して、囲い込みが目的ではありません。

(5)
登録者が通いサービスを利用しない日は可能な限り訪問サービスの提供、電話連絡による見守り等を適切に提供する。

 

正解は、○ですね。通いサービスおよび、訪問サービスを合わせて【おおむね週に4日】がサービス提供の目安。細やかな配慮、働きかけが事業者には求められます。
まだまだ東京都内でも数少ないサービスですが介護保険制度には新しい試みも必要ですよね。

井上・天気予報では福祉分野での出題可能性ほぼ100パーセント。
解答予定の受験生さんは今夜、5分おさらいを!

それでは、また明晩。

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