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(No.58) 2011年10月17日号 夜スぺシャル

(No.58) 2011年10月17日号 夜スぺシャル

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No.58【ケアマネメルマガ】
2011年10月17日

【夜・スペシャル】

こんばんは、合格オンラインの井上です

さあ。
本試験ウイークスタート!

今日からの学習は調整も必要になってきますね。

御存知のように【合格基準】は、たんなる・合計点ではありません。

た・と・え・ば。

支援分野:25問解答
医療分野:20問解答

このタイプの受験生さんで
あれば、

支援分野を・クリア
医療分野も・クリア

まず、
それぞれの合格基準点を
こえることが必須です。

2つの基準点をこえて、

さらに、2科目の合計の高いかたが合格となります。

各・合格基準点は、昨年であれば、下記のようになっていました。

★支援分野:14点
★医療分野:15点

支援分野満点だから、医療分野が5点でもOKとは、なりませんので御注意くださいね。


では、練習問題です。

地域密着型サービスの1つである、小規模多機能型居宅介護の特集をどうぞ。

(1)
事業者に勤務する介護支援専門員が居宅サービス計画の作成、サービスの利用に関する市町村への届出の代行、小規模多機能型居宅介護計画の作成を行う。

 

正解は、○ですね。ケアマネは利用者さんに支障がなければ管理者との兼務もOK。非常勤でも、OKです。管理者、代表者にはそれぞれ必要な研修などがあります。さらっと、チェックを!

(2)
事業所は、その登録定員を25名以下としなければならない。

正解は、○ですね。通いサービスでは、定員の2分の1から15人までのあいだで。
宿泊サービスでは、通いサービスの利用定員の3分の1から9人のあいだで。
それぞれ利用定員を定めます。

(3)
利用者は1箇所の事業所で利用者登録を行うことができ、複数の事業所の利用はできない。


正解は、○になります。

(4)
事業所の立地には利用者に家庭的な雰囲気のサービスを提供すること、地域との交流を図り社会との結びつきを確保できることが求められる。

 

正解は、○になります。決して、囲い込みが目的ではありません。

(5)
登録者が通いサービスを利用しない日は可能な限り訪問サービスの提供、電話連絡による見守り等を適切に提供する。

 

正解は、○ですね。通いサービスおよび、訪問サービスを合わせて【おおむね週に4日】がサービス提供の目安。細やかな配慮、働きかけが事業者には求められます。
まだまだ東京都内でも数少ないサービスですが介護保険制度には新しい試みも必要ですよね。

井上・天気予報では福祉分野での出題可能性ほぼ100パーセント。
解答予定の受験生さんは今夜、5分おさらいを!

それでは、また明晩。

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