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             合格オンライン

2012年

(No.67) 2012年1月13日号

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2012年1月13日

No.67-2012-

【介護福祉士メルマガ 】

こんにちは、合格オンラインの井上です

いよいよ本試験に向けて猛チャージスタートのときですね。

日々忙しいけれど。
日々体力の限界だけど。
日々睡魔との闘いだけど。

今日から実力はぐんぐんアップします。
今日から暗記力だってどんどん伸びるんです。

 

どうぞ。
みなさま。

今日から。
たった今から。
上手に本試験モードにスイッチオンになさってくださいね。

では、練習問題をどうぞ。テーマは、ふたたび国民生活基礎調査です。


(1)
有訴者は人口千人あたり322・2となっている。

 

正解は、○になります。病気やけが等で自覚症状のある者のことを、有訴者とよびます。当然に、年齢が高くなるにつれて有訴率もアップ。80歳以上では、半数超えの525・1だそうです。

 

(2)
有訴者を症状別にみると男では腰痛の有訴率が最も高い。

 

正解は、○になります。

(3)
有訴者を症状別にみると女では肩こりの有訴率が最も高く、次いで腰痛となっている。

 

これも正解は、○に。ちなみに、男性の3位以下は下記に。

3位:鼻がつまる鼻汁がでる

4位:せきやたんが出る

5位:手足の関節が痛む


女性の3位以下は下記に。

3位:手足の関節が痛む

4位:鼻がつまる鼻汁がでる

5位:体がだるい

では、、お別れのまえにもう1問。


傷病で通院している者の症状別にみると、高血圧症での通院率が最も高い。

 

正解は、○になります。男女とも、高血圧症がトップだそうです。
男性では、次いで、歯の病気、糖尿病に。
女性では、次いで高脂血症、歯の病気となっています。
気持ちは厚生労働大臣で本日の統計などを、ぜひチェックなさってみてくださいね。

それでは、良い週末をおすごしください。

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(No.66) 2012年1月10日号

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2012年1月10日

No.66-2012-

【介護福祉士メルマガ 】

 

こんにちは、
合格オンラインの井上です。

仕事を終え深夜の帰宅。なんか、寒さでからだが、がちがちに。

1年でいちばーん寒いこれからの時期。

うがい。手洗い。栄養・保温で

どうぞ ベストコンディションの1ヶ月に!!


では、練習問題です。

皆さまが目指される資格は【国家資格】。

とうぜんに、内閣府との連動も多々あります。
各種統計が出題されるのもそのためですね。
本日は、過去本試験でもたびたび登場している【国民栄活基礎調査】がテーマです。

(1)
介護が必要となった主な原因を要介護度別にみると要支援者では関節疾患が最も多い。

 

正解は、○になります。今回の統計は平成21年度のものですが、意外なほど高く、なんと!19・4パーセントとなっています。

(2)
介護が必要となった主な原因を要介護度別にみると高齢による衰弱が2番目に位置づけられている。


正解は、○になります。1位、2位はセットでぜひ暗記を。ちなみに、要介護1から5では、原因の1位は脳血管疾患。原因の2位は認知症となっています。

(3)
所得の種類別に1世帯当たりの平均所得金額の構成割合をみると高齢者世帯では【公的年金・恩給】が70パーセントを超えている。

 

正解は、○ですね。平成21年度では、70・2パーセントとなっています。
ちなみに、稼動所得は17・3パーセント。
皆さまの御親戚やお知り合いの御高齢の方をイメージしてみると統計に関する問題もすこし身近なものになると思います。
もうちょっと、詳しくみておきたいなと思う方は【厚生労働省】のホームページで御確認くださいね。

それでは、良い1日を。

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(No.65) 2012年1月6日号

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2012年1月6日

No.65-2012-

【介護福祉士メルマガ 】

こんにちは、合格オンラインの井上です

★★★★★★★★★★

A6割+B2割+C2割

★★★★★★★★★★

これって、いったい、何をあらわす計算式でしょう??

実は、井上がかんがえる本試験の問題構成比。

Aは、基本問題。

Bは、応用問題。

Cは、難問。

今年から新カリキュラムとなりますが、

全120問を、こんなふうに仕分けしてみると・・・

★ 20問ちかくも難問がでてくるんだ。

★ 基本問題がほとんどじゃん。

★ 応用問題で点を稼ぐ必要があるんだな

試験での得点のしかたがイメージができてくるとおもいます。


みんなができてる問題は取りこぼし無く。


みんなが迷った難問は見送ってもOK。


応用問題は落ち着いて点数を積み上げて。

たいへんな時期をたいへんなおもいを乗り越えてきた皆さまです。どうぞ、ベストコンディションで本試験にのぞんで下さいね。

では、練習問題をどうぞ。テーマは【日常生活自立支援事業】です。


(1)
実施主体は地域包括支援センターである。

 

正解は、×になります。正しくは、都道府県社会福祉協議会および、政令指定都市社会福祉協議会となります。また、実施主体は業務の一部を、市町村社会福祉協議会に委託することも可能です。試験では、実施主体がだれかを問うことが多いので、御注意ください。

(2)
生活支援員は、事業の利用者の支援計画を作成する。

 

迷いますが・・・正解は、×ですね。正しくは、【専門員】となります。
生活支援員は、実際のサービスを提供してくれます。たとえば必要な手続きに同行、立ち会ったり日常の金銭管理をしたりなどを行ってくれる人のことですね。

(3)
利用料は、市町村が決定する。

 

正解は、×になります。1つめの問題にあるように実施主体は社会福祉協議会ですよね。利用料金設定も、同じく【実施主体】が行う仕組みとなっています。
ちなみに・・・
生活保護を受けておられる場合は、公的補助があるため、無料となります。
新カリキュラムのトップを飾るのは【人間の尊厳と自立】

権利擁護に関する制度にどのようなものがあるか今夜、ちょこっとだけおさらいを。

それでは、良い週末をおすごしください。

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(No.64) 2012年1月3日号

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2012年1月3日

No.64-2012-

【介護福祉士メルマガ 】

合格オンラインの井上です

新しい1年のはじまりです。

職場で。御家族とともに御自宅で。ふるさとで。さまざまなおもいを胸にはじまったばかりの産声をあげたばかりの365日のスタートを迎えられたこととおもいます。

気持ち新たに。感謝をこめて。

授けられた新しい1年を受け取りたいと思います。本年もどうぞ宜しく御願いいたします。

では、新春練習問題を。リハビリテーションがテーマです。


リハビリテーションと聞くと、職業上反射的に機能訓練と訳してしまいそうですが、

本来の意味は・・・

RE-ふたたび
HABILIS-ふさわしい
ATION-にすること

ひとが、ひとにふさわしくない(のぞまない)状態におちいったときにそれを再びふさわしい状態にもどすこと

こんなふうに訳すこともできます。

【全人間的復権】
【生活の再建】

実はこれらがリハビリテーションの最終目標となるのですね。

 

(1)
介護保険法では通所リハビリテーションは施設サービス、訪問リハビリテーションは居宅サービスとして規定されている。

 

正解は、×ですね。正しくは、どちらも居宅サービスの位置づけとなります。御自宅等からデイケアを提供してくれる病院や施設へ通ったり(通所)あるいは専門スタッフが御自宅等に来てくださりリハビリを提供してもらえたり(訪問)
タイプは異なりますがどちらも居宅サービス。施設サービスとは介護保険施設に入所して受けるサービスのことになります。ちょこちょこ見かける引っ掛け問題ですので御注意を。

(2)
回復期リハビリテーション病棟は脳卒中などの患者に対して自宅復帰を目的とし、集中的にリハビリテーションを提供する。

 

正解は、○になります。このまま全文暗記を!ちなみに。介護保険制度におけるリハビリテーションは何期になるのでしょう?【維持期】が正解。こちらも、ぜひ暗記を!


(3)
急性期及び回復期のリハビリテーションでは、廃用症候群の予防と早期離床、日常生活動作の早期自立、向上を図ることが重要である。

 

これも、正解は○に。
急性期。
回復期。
維持期。

どうぞ頑張って専門用語の確認もお忘れなく。それでは、改めまして本年も何卒宜しく御願い申し上げます。みなさまの1年が上昇気流にのって大空を翔ける龍のように雄大なものとなりますように。

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