2012年1月10日
No.66-2012-
【介護福祉士メルマガ 】
こんにちは、
合格オンラインの井上です。
仕事を終え深夜の帰宅。なんか、寒さでからだが、がちがちに。
1年でいちばーん寒いこれからの時期。
うがい。手洗い。栄養・保温で
どうぞ ベストコンディションの1ヶ月に!!
では、練習問題です。
皆さまが目指される資格は【国家資格】。
とうぜんに、内閣府との連動も多々あります。
各種統計が出題されるのもそのためですね。
本日は、過去本試験でもたびたび登場している【国民栄活基礎調査】がテーマです。
(1)
介護が必要となった主な原因を要介護度別にみると要支援者では関節疾患が最も多い。
正解は、○になります。今回の統計は平成21年度のものですが、意外なほど高く、なんと!19・4パーセントとなっています。
(2)
介護が必要となった主な原因を要介護度別にみると高齢による衰弱が2番目に位置づけられている。
正解は、○になります。1位、2位はセットでぜひ暗記を。ちなみに、要介護1から5では、原因の1位は脳血管疾患。原因の2位は認知症となっています。
(3)
所得の種類別に1世帯当たりの平均所得金額の構成割合をみると高齢者世帯では【公的年金・恩給】が70パーセントを超えている。
正解は、○ですね。平成21年度では、70・2パーセントとなっています。
ちなみに、稼動所得は17・3パーセント。
皆さまの御親戚やお知り合いの御高齢の方をイメージしてみると統計に関する問題もすこし身近なものになると思います。
もうちょっと、詳しくみておきたいなと思う方は【厚生労働省】のホームページで御確認くださいね。
それでは、良い1日を。