2012年1月6日
No.65-2012-
【介護福祉士メルマガ 】
こんにちは、合格オンラインの井上です
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A6割+B2割+C2割
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これって、いったい、何をあらわす計算式でしょう??
実は、井上がかんがえる本試験の問題構成比。
Aは、基本問題。
Bは、応用問題。
Cは、難問。
今年から新カリキュラムとなりますが、
全120問を、こんなふうに仕分けしてみると・・・
★ 20問ちかくも難問がでてくるんだ。
★ 基本問題がほとんどじゃん。
★ 応用問題で点を稼ぐ必要があるんだな
試験での得点のしかたがイメージができてくるとおもいます。
★
みんなができてる問題は取りこぼし無く。
★
みんなが迷った難問は見送ってもOK。
★
応用問題は落ち着いて点数を積み上げて。
たいへんな時期をたいへんなおもいを乗り越えてきた皆さまです。どうぞ、ベストコンディションで本試験にのぞんで下さいね。
では、練習問題をどうぞ。テーマは【日常生活自立支援事業】です。
(1)
実施主体は地域包括支援センターである。
正解は、×になります。正しくは、都道府県社会福祉協議会および、政令指定都市社会福祉協議会となります。また、実施主体は業務の一部を、市町村社会福祉協議会に委託することも可能です。試験では、実施主体がだれかを問うことが多いので、御注意ください。
(2)
生活支援員は、事業の利用者の支援計画を作成する。
迷いますが・・・正解は、×ですね。正しくは、【専門員】となります。
生活支援員は、実際のサービスを提供してくれます。たとえば必要な手続きに同行、立ち会ったり日常の金銭管理をしたりなどを行ってくれる人のことですね。
(3)
利用料は、市町村が決定する。
正解は、×になります。1つめの問題にあるように実施主体は社会福祉協議会ですよね。利用料金設定も、同じく【実施主体】が行う仕組みとなっています。
ちなみに・・・
生活保護を受けておられる場合は、公的補助があるため、無料となります。
新カリキュラムのトップを飾るのは【人間の尊厳と自立】
権利擁護に関する制度にどのようなものがあるか今夜、ちょこっとだけおさらいを。
それでは、良い週末をおすごしください。