めるまが書庫(ケアマネ専門)

             合格オンライン

(No.55) 2011年10月14日号 夜スぺシャル

(No.55) 2011年10月14日号 夜スぺシャル

01-green

No.55【ケアマネメルマガ】
2011年10月14日

【夜・スペシャル】

こんばんは、合格オンラインの井上です

鬼さんに笑われそう!ですが、
来年度新商品企画会議で喧々諤々の毎日の井上。
念願の医療分野DVDもついに実現しそうで気持ち新たに頑張ろうと誓う毎日でもあります。

では練習問題をどうぞ。

テーマは、地域密着型サービスにおける介護支援です。

(1)
小規模多機能型居宅介護支援事業者の介護支援専門員は、登録をされた利用者の居宅サービス計画及び小規模多機能型居宅介護支援計画の作成を行う。


うううーーーーーむ。中身濃いですね。って、1人で感激してる場合じゃありませんでした。
正解は、○になります。
言ってみれば、小さな小さな小さなでも、とっても、とってもスペシャルな事業者。
それが、小規模多機能型居宅介護。登録してくださった利用者さんは、通い中心で、さらには随時訪問あり、宿泊ありのサービスを利用可能。
専属のケアマネさんが居宅サービス計画と、小規模多機能型居宅介護計画、この2つの計画を作成してくれる仕組みです。

まだまだ、全国的には事業者数は少ないけれど住み慣れた地域で顔なじみのスタッフにケアを受けることができる新しい試みとしてスタートしています。

(2)
認知症対応型共同生活介護計画の作成に当たっては、利用者の同意が義務づけられていない。

 

正解は、×になります。たとえ、100パーセントの理解それが困難であっても、利用者さんのために作成したプランです。御本人、御家族への説明とともに、御本人の同意をいただくこれが基本です。

(3)
地域密着型介護老人福祉施設の介護支援専門員は入所者が常時の介護が必要となった場合には介護老人福祉施設への入所を勧めなければならない。


正解は、×ですね。っていうか、地域密着型介護老人福祉施設って、どんな施設なのでしょうか???
定員29名以下の特別養護老人ホーム。これが、地域密着型介護老人福祉施設です。
設問のような運営基準は当然にありません。

本日お届けしました3問
実は21年度本試験の問題22からぬきだしたものです。
支援分野には、福祉系サービスの基準も登場する可能性があるのですね。
昨年お休みしてますので先祖がえりする可能性、大・大・大!!

今夜、10分だけ。ぜひ、おさらいを。

それでは、また明晩。

01-green

« »