No.45【ケアマネメルマガ】
2011年10月07日
こんにちは、合格オンラインの井上です
今週末、
本試験で使う筆記用具などを購入ご予定の方も多いとおもいます。都道府県によって解答用紙の様式が異なるのですが、筆記用具が【鉛筆】と明記してあるようなら鉛筆使用が絶対となりますので、できれば再度、要綱の御確認がおすすめです。
消しゴムは角がしっかりあるものがお約束。鉛筆類も余裕の本数で挑みたいところ。
そして。大切なことがもう1つ!
購入された筆記用具は御自宅で一度ためし使いなさって下さいね。マークシートが、黒く塗りつぶす様式なら芯がなめらかなタイプの鉛筆がおすすめ。消しゴムもスピーディにきれいに消せるかを必ずチェックです。
おっと、もう1つ!
アナログ腕時計の電池も久しく行っていないならできれば交換がおすすめです。
では、練習問題です。1問 1答で、どうぞ。
テーマは介護予防サービス計画。
(1)
主治医にも交付しなければならない。
正解は、×ですね。では、誰に交付を??ぜひ、確認しておきたいところです。
(2)
目標志向型で策定しなければならない。
???
緊張していると、設問の意味に悩みそうですが、正解は、○ですね。指定介護予防支援の基本取扱方針として以下があります。
◆
指定介護予防支援事業者は介護予防の効果を最大限に発揮し、利用者が生活機能の改善を実現するための適切なサービスを、選択できるよう、【目標指向型】の介護予防サービス計画を策定しなければならない。
(3)
目標の達成状況についての評価をしなければならない。
正解は、○ですね。
(4)
生活機能向上のため保健医療サービスに重点化しなければならない。
正解は、×ですね。計画策定にあたっては利用者さんの日常生活全般を支援する観点が必要。設問のような決まりは特にはありません。
(5)
介護予防訪問看護を位置づけるときは主治医の指示がなければならない。
正解は、○ですね。ほかにも、医療系のサービスに位置づけられている、介護予防訪問リハビリテーション、介護予防通所リハビリテーションなども計画に位置づけるには同じく主治医の指示が必要となります。
では、お別れの前に1問。
◆
介護予防サービス計画に特定介護予防福祉用具販売を位置づける場合は、サービス担当者会議を開催し、その利用の妥当性を検討しなければならない。
正解は、○ですね。御自身がケアマネとしてプラン作成に奮闘しているシーンをイメージしながら頑張って学習なさってみてくださいね。これ。すっごく効きます。
それでは、夜スペで。