No.40【ケアマネメルマガ】
2011年10月03日
【夜・スペシャル】
こんばんは、合格オンラインの井上です
駆け足で始まった【夜・スペシャル】。基準って?? のなぞは、皆さまもう大丈夫でしょうか?
基本テキストをお持ちの方
市販参考書等で学習の方
ネットから情報をプリントしておられる方
たくさんの学習方法があるとおもいます。
可能であれば、各種サービスの基準の【原文】をぜひさささっとご一読くださいね。
通して読んでおくと、全部暗記できなくたって
本試験で、なんとなーく勘が働くようになると思う井上であります。
では、練習問題です。1問 1答 でどうぞ。
ほぼ100パーセントの確率で出題されると予想する、
居宅介護支援事業者の基準についてです。
(1)
その事業所の現員からは利用申込に応じきれない場合であっても、指定居宅介護支援の利用申込を拒むことはできない。
正解は、×ですね。この練習問題における謎解きポイントは、【現員】という部分。今いるメンバーは、全員上限までプラン数をかかえている・・・ごめんなさいもう、いっぱい、いっぱいです。こんな場合は、お申込をお断りしても、OK。
でも、申込者さんを放置するんじゃなくて他の事業者さんを御紹介するなどの対応をするよう定められています。
また、正当な理由がないのに申込をお断りすることは禁じられていることにも御注意くださいね。
ちなみに、これは居宅介護支援事業者の【運営基準】の1つにあたります。では、頑張ってもう1問。
(2)
まだ要介護認定を受けていない認知症の高齢者からの居宅介護支援の利用申込は拒むことができる。
正解は、×になります。申請して、認定結果が出たら、その時申し込んでくださいね♪なんて、対応は基準違反!利用申込者さんの意思をふまえたうえで、認定に係る手続きを援助することが義務付けられています。
これも、運営基準の1つになります。本日の練習問題は22年本試験の、問題17から。
同じく、22年問題18も基準の学習にぴったりの問題ですので、ぜひ、基準目線で解いてみてくださいね。
それでは、また明晩。