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(No.24) 2011年8月9日号

(No.24) 2011年8月9日号

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No.24【ケアマネメルマガ】
2011年08月09日

こんにちは、合格オンラインの井上です

【きっかけは偶然!】

なんて、TV局のキャッチフレーズではありません。がん発見の理由№1が検診ではなく、偶然とのことなのです。
統計による発見経路は下記のとおり、ちょっと意外な数字です。皆さまは、どう感じられますか?

がん検診:7・7%
がん検診以外の目的の人間ドック:8・0%
他の疾患治療中に偶然発見:25%

 

では、練習問題をどうぞ。1問 1答 です。

(1)
骨密度は、成人後は加齢とともに低下するが特に男性においてその低下が著しい。

 

正解は、×ですね。閉経後の女性に著しい低下が見られるとされます

(2)
血清アルブミン値は、高齢者の栄養評価の指標の1つであり、加齢に伴って低下することはない。

正解は、×ですね。本試験で特に気をつけたいのが、この手のタイプ。あわてて読むと、○にしちゃいそう。基本問題ほど、ゆっくりゆっくり、設問を読む。これも、合格テクニックです。


(3)
体重は、栄養状態が不良な場合であっても、浮腫性疾患(心不全、ネフローゼ、肝硬変)では増加することがある。

 

正解は、○になります。

(4)
CRP(C反応性蛋白)は悪性腫瘍では減少することが多い。

 

正解は、×ですね。
検査値は、減少、増加、下降、上昇などをわざと反対にする設問が多くみられます。これらの用語が出たら、まずは、深呼吸を1回。合言葉は、あわてない!!ですね。

(5)
血液の生化学検査は、体重測定が困難な場合の栄養評価の唯一の方法である。

 

これも、正解は×に。栄養評価には、身体測定や、生理・生化学検査、臨床診査、食事調査などいろいろな方法がありますよね。


ついつい支援分野に集中してしまい医療分野に手がまわらなかった・・・
なんて、ことのないよう月初めには学習計画を!
それでは、良い1日をおすごしください。

◆新聞記事より

優勝することの難しさ・・・

失敗から学ぶ成功。数々の舞台を踏み、経験を積む宮里藍に神様と運がメジャーで振り向く日は遠くないと信じたい。神様と運にふりむかせる!とつぶやきながらの努力もいいかもしれません。

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