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(No.82) 2013年1月11日号

(No.82) 2013年1月11日号

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No.82 【介護福祉士メルマガ】

2013年1月11日

こんにちは、合格オンラインの井上です。

昨日に引き続き、【認知症の理解】になります。

みなさまの御親戚やご家族で認知症の方がおいでになる受験生もおられると思います。

やはり、心配ですね。井上の親戚縁者にも認知症の叔母がいます。やっぱり心配です。

具体的に力になること、なれることをできればいいのですが・・・・

試験のためではなく、認知症の方やご家族の方の少しでも力になれるよう、学習なさると勉強に熱が入ると思います。

では、本日も認知症の理解から入りたいと思います。

 

 

試験出題範囲の次の部分に関連する事項からすすめてまいります

■■■
■医学的側面から見た認知症の基礎

03.記憶障害

04.見当識障害

05.失語、失行、失認、その他

06.うつ病

07.せん妄

 

08.アルツハイマー病

09.血管性認知症

10.レビー小体病

11.ピック病

12.クロイツフェルト・ヤコブ病

13.その他(慢性硬膜下血腫等)

14.検査

15.治療

16.予防


03.記憶障害
皆様に5個ご質問いたします。

Q1
記憶障害の定義を今すぐなにも見ないで、言ってみてください。

Q2
見当識障害の定義を今すぐなにも見ないで、言ってみてください。

Q3
失語の定義を今すぐなにも見ないで、言ってみてください。

Q4
失行の定義を今すぐなにも見ないで、言ってみてください。

Q5
失認の定義を今すぐなにも見ないで、言ってみてください。

 

上記の定義をしっかり覚えることが認知症を理解する上においてのスタートとなります。

解答は、厳しいようですがここは、自力で調べましょう。

自力で調べると、力がつきます。

記憶とは

記銘

保持

再生

のことである。

再生に当たる部分いいかえるとアウトプットをするとです。

知識も定着しますので、5個の定義をノートに書き出してみるとよいと思います。

すごくおすすめの学習方法です。

明日も【認知症の理解】をお届けします。

 

よい一日を

お過ごしください。

では、またあした・・・

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