No.80 【介護福祉士メルマガ】
2013年1月9日
こんにちは、合格オンラインの井上です。
学習のペースがつかめればどんどん、知識がついていきます。
あと少し、頑張りましょう。
さて、昨日の続き【発達と老化の理解】
問22
老化は臓器が萎縮し機能低下を招き、骨格筋量も減少していくため基礎代謝量は低下していく。
答え
↓
↓
○になります。
問23
高齢者に多くみられる脱水を起こしやすい疾患として脳血管障害・認知症があげられる。
答え
↓
↓
○になります。
問24
食事制限がなければ、プリン、ゼリー、アイスクリーム、ヨーグルトなどでも水分を補うようにする。
答え
↓
↓
○になります。
問25
膀胱の弾力性が低下するため排尿後も残尿が生じ頻尿となる。
答え
↓
↓
○になります。
問26
高齢者の急性疾患でイレウスにより、要介護状態となる場合がある。
答え
↓
↓
○になります。
腸閉塞=イレウス
問27
双極性障害は、躁状態およびうつ状態という病相を繰り返す精神疾患をいう。
答え
↓
↓
○になります。
統合失調症と並び、二大精神疾患とといわれています。古い呼び名では躁うつ病あるいは他の名称として双極性感情障害ともいいます。昨年の問題にありましたね。
問28
感情失禁とは、情動のコントロールができないため、わずかな刺激で急に泣いたり、笑ったり、怒ったりする状態をいう。
答え
↓
↓
○になります。
尿失禁とはことなります。
問29
高齢者のうつ病は自殺の危険性が高い。
答え
↓
↓
○になります。
問30
自殺予防への取り組みとして地元の診療所や精神科医、保健所、精神保健福祉センターなどの協力体制が重要となる。
答え
↓
↓
○になります。
問31
末期がんの介護問題として、ご遺族へのグリーフケアの不足があげられる
答え
↓
↓
○になります。
問32
末期がんの患者さんにはターミナルケアが必須となる。
答え
↓
↓
○になります。
問33
根治療法がとれないがん患者さんの選択肢として緩和ケア(モルヒネ等の麻薬性鎮痛剤を使用したケア)が多くなっている。
答え
↓
↓
○になります。
問35
ホスピスとは、ターミナルケア(終末期ケア)を行う施設のことをいう。
答え
↓
↓
○になります。
問36
ターミナルケアとは終末期医療および看護のことである。
答え
↓
↓
○になります。
問37
在宅療養支援診療所とは原則的に24時間体制の往診や急変時の入院先の確保などの基準を満たし、地域で主たる責任をもって診療にあたる診療所のことです。
答え
↓
↓
○になります。
今年問題に出る可能性があります。
問38
高齢者のケアにあたって注意する点は・脱水・排泄障害・転倒・うつ・脳卒中・がん医療・緩和ケアなどが挙げられる。
答え
↓
↓
○になります。
本日のプチまとめ
高齢者の身体・精神と疾病の特徴を理解し、どんな問題が出るのか、まとめノートを作りましょう。
問38は、高齢者ケアには必須な項目ですので正確な知識が必要となります。また、本試験の問題文が短いため深読みや勘違いする可能性があります。あくまでも、出題の意図は高齢者の身体・精神と疾病の特徴が中心となります。試験で迷ったら、【高齢者の身体・精神と疾病の特徴は?】と自分にいいきかせてください。
迷ったら
原点は【高齢者の身体・精神と疾病の特徴は?】と思いだしてください。
では【発達と老化の理解】はここまでとします。
明日からは【認知症の理解】に入りたいと思います。
よい一日をお過ごしください。では、またあした・・・