2011年7月15日
合格オンラインです
No.17-2011-PC
【介護福祉士メルマガ】
こんにちは、合格オンラインの井上です
心待ちにしていた、【受験の手引き】を井上も入手しました。
すでにお持ちの方も多いと思いますが、ちょこっと御案内してみましょう。
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試験問題数・120問
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試験時間・ 210分
ここは、いままで通りですね。
3領域からの出題数は以下の配分で出題されることになっています。
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人間と社会・16問
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介護・52問
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心と体のしくみ・40問
そして、総合問題として事例問題も出題されます。
こちらは、12問
【出題基準】ですが、井上は、試験センターのホームページから見てみたのですが、
ネット環境にない方、あるいは、紙媒体でも持っておきたい方むけに試験センターで冊子の販売もなさっています。
代金振込み後、手元に届くまでに2週間ほどかかるそうです。早め、早めの準備でぜひ新基準を、乗り切ってくださいね。
では、プチ練習問題です。1問 1答で、どうぞ。
(1)
高齢者の脱水の症状として体温の低下がある。
正解は、×ですね。正しくは、【上昇】。
(2)
安定した姿勢を保持するには、椅座位では利き手側の肘かけに体重をかける。
正解は、×ですね。両側にバランス良くが基本です。
(3)
低温やけどは、損傷部分を温める。
もちろん、正解は×に。こたつ、カイロ、ホットカーペット。低温やけどの熱源は暮らしの中にいっぱいあります。
(4)
食物を喉に詰まらせた時はまずハイムリック法を行う。
正解は、×ですね。まずは、吐き出すように本人に促します。難しい場合は背部叩打法による対応も試みます。
(5)
骨折は、正常の位置に戻して固定する。
これも、正解は×に。患部が腫れている場合は冷やし、動かさないが基本ですね。難しい御仕事をスムーズにこなすには、実はほとんどの場合、【段取り8割】。
これは、試験勉強にもあてはまるように思いますぜひ、段取り名人で!!
それでは、良い週末を。