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(No.2) 2011年5月24日号

(No.2) 2011年5月24日号

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No.2PC【ケアマネメルマガ】
2011年05月24日

こんにちは、合格オンラインの井上です。

第13回:問題3、5
第13回:問題1、6

第12回:問題1、7
第12回:問題3、4

第11回:問題1、2
第11回:問題10、13

???ですよね。

突然で申し訳ありませんでした。実はこれ、過去3年間にオンラインで行った問題難易度アンケート結果の一部なのです。
上段の行が、学習準備なくして、得点なし、言い換えると合否を分けそうな問題番号です。下段の行に並ぶのが、受験生さんが難しい!!と思われた、本試験問題番号なのです。いわゆる、難問で学習準備していても得点しにくい問題です。

おおおおおおおおおお!
見事なまでに、ちゃっかり問題1がかかわっていますね。

どうやら。
かぎりなく。
むずかしいか。
ときにくいか。

これが、【問題1】の正体です。

解けなくてもOK。
迷ったってOK。
これが、問題1に悩んだときの合言葉。予定通りの持ち時間でファイナルアンサーをマークしたら、元気良く、次にトライ!これが問題1攻略法。


ちなみに、

第13回の問題1と
第12回の問題3で
登場して受験生さんをおもいっきり苦しめたのが【社会保障制度審議会】。この用語は第11回では登場していません。
どのようなことを審議するところなのでしょうか?


◆ 社会制度審議会は社会保障制度全般にわたる調査・審議・勧告を行う内閣総理大臣の所轄に属する諮問機関で、旧総理府に置かれていた審議会です。

平成13年中央省庁再編に伴い廃止され、
機能の総論的な部分は内閣府の経済財政諮問会議に。
具体的な部分は、厚生労働省の社会保障審議会に引継ぎされています。
そして、重要なのがこの審議会の大きな特色として、自ら社会保障関連の立法および運営について研究しその結果を国会に提出するように、
なんとなんと!!内閣総理大臣に勧告する任務と権限があったこと。

えらいぞ。いっぽ、さきよみたいしつの【社会保障制度審議会】

こんなふうに、
第13回問題1と
第12回問題3の
設問を再度お読みになっていただくと、
問題作成者さんが、皆さまに投げ返してほしかったボールがわかるとおもいます。

未来にむけての提言。これがこの審議会のスタンスのようですね。

次回【劇的介護保険】ビフォー・アフターをお届けいたします。

それでは良い1日を。

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