めるまが書庫(ケアマネ専門)

             合格オンライン

(No.49) 2011年10月10日号

(No.49) 2011年10月10日号

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No.49【ケアマネメルマガ】
2011年10月10日

【夜・スペシャル】

こんばんは、合格オンラインの井上です

『青信号をね、色が変わるまでに渡れるようになりたいなって・・・』

かつて。
井上が。在宅でのケアマネ業務をしていた頃、担当させていただいた男性がこっそり教えてくださった誰にも内緒の、ゆ・め。
話してくださったときの照れくさそうな笑顔を今も時々思い出します。
では、練習問題です。今夜のテーマは、通所リハビリテーション1問 1答で、どうぞ。

(1)
通所リハビリテーション計画の作成においては医師の指示のもとに行われる。

 

正解は、○ですね。ここで、大切なのは【医師】が1人で作成するのではないこと。各職種(従業者)が共同して、作成しなければならない規定です。
そういえば・・・。
デイサービスでは管理者さんが、通所介護計画を作成します
相違点として覚えておくとひっかけ問題予防になりそうですね。

(2)
通所リハビリテーション計画はすでに居宅サービス計画が作成されている場合にはその内容に沿って作成する。


まず、基本となるのが【居宅サービス計画】すなわち、【ケアプラン】ですね。各種のサービスは、この居宅サービス計画をもとに作成される仕組みです。よって、正解は○に。

(3)
通所リハビリテーションには、個別に行うものと集団で行うものがあり、それぞれ利用者の状態・状況に応じてプランを立てる。

正解は、○ですね。このまま全文暗記を!

(4)
通所リハビリテーションの実施に当たっては、実施状況及びその評価を診療記録に記載しなければならない。

 

正解は、○になります。ちなみに。病院・診療所・介護保健施設がデイケアを提供できる事業者ですね。
この3つは 頑張って覚えて損なし! です。

(5)
通所リハビリテーション事業者は当該事業所で感染症が発生又は蔓延しないよう必要な措置を講じるよう努めなければならない。

 

正解は、○になります。努力義務が規定されているのですね。近年の出題傾向として介護予防支援事業者と介護予防サービス事業者との連携があげられます。
今夜、5分。介護予防通所リハビリテーションについてもぜひ、ちょこっとだけおさらいを。

それでは、また明晩。

■今日の名言

今あなたの前に立ちはだかる壁は高いかもしれない。でもそれは、扉かもしれない。

▼▼
扉を開けよう!あとひと押し!

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