2011年10月7日
合格オンラインです
No.39-2011-PC
【介護福祉士メルマガ】
こんにちは、合格オンラインの井上です
【 】歳、遅咲きランナーが世界新!
マスターズ・陸上女子3000メートル。
【 】には、どんな数字が、はいると皆さまは思われますか??
正解は、なんと75!
都内の老人ホームに勤め99歳のお母様の介護も続けながらの快挙だそうです。
では、学習です。
新カリキュラムの領域ではこころとからだのしくみに位置づけられる、
【障害の理解】。
これでは、漠然としてどんなふうに学習に取り組めばいいかイメージわかないですよね。
もうすこし、くわしく中項目を見てみると下記のようになります。
◆障害の概念
◆障害者福祉の基本理念
◆身体障害
◆精神障害
◆知的障害
◆発達障害
◆難病
◆障害のある人の心理
◆障害に伴う機能の変化と日常生活への影響
◆地域におけるサポート体制
◆チームアプローチ
◆家族への支援
従前のカリキュラムの【障害者福祉論】がよりいっそう掘り下げられたかんじですね。
では、練習問題をどうぞ。1問 1答 です。
(1)
療育手帳は身体障害者福祉法によって規定されている。
正解は、×になります。『療育手帳制度の実施について』の通知に基づき、都道府県知事が発行します。
(2)
身体障害者手帳は18歳未満の者には交付されない。
正解は、×ですね。交付することが可能です
(3)
聴覚障害の身体障害者手帳は障害等級が1級から5級の5段階に分かれている。
正解は、×になります。2級からスタートして5級まで。【4段階】が正解。
(4)
精神障害者保健福祉手帳は知的障害者を対象に含んでいる。
正解は、×になります。対象外・なのですね。
(5)
精神障害者保健福祉手帳は障害等級が1級から3級の3段階に分かれている。
正解は、○になります。本試験において。数字にちなむ問題は。実はひっかけに。使われやすいところ。
設問中に数字があればいつもより、ゆっくりと文章を読んでみると不自然な部分に気づくことが、多いようです。
それでは、良い週末を。