めるまが書庫(ケアマネ専門)

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(No.24) 2011年8月9日号

(No.24) 2011年8月9日号

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2011年8月9日

合格オンラインです
No.24-2011-PC
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こんにちは、合格オンラインの井上です

お盆までに!!!と急ピッチで進められている仮設住宅。

なんとか、1日でも早く希望されるみなさまが入居できるよう祈る日々がつづきます。
ただ、ニュースによるとこの仮設住宅には、【非常時緊急通報装置】がまったく設置されていないとのこと。現場の御苦労に敬意を表しつつ、こちらの導入も早期着手を願うばかりです。


では、練習問題をどうぞ。
1問 1答 です。

(1)
シルバーカーは歩行器と比較して一般的に安定性が低い。

 

ううううううう。
意外と迷いますね・・・
正解は、○になります。
シルバーカーにも、がっつり構造の、大型もあるのですが、街中でよく見かける軽量コンパクトサイズのものは横幅が狭く車輪のスペース面積も小さいため歩行器に比べて安定性が低くなる場合があります。

(2)
片麻痺のある人のバスへの乗車介助では、一段上から引き上げるようにする。

 

正解は、×ですね。一段下から、しっかりと保護しつつ、押し上げるように介助が基本です。

(3)
片麻痺のある人の歩行時は麻痺側前方に位置して見守るのがよい。

 

正解は、×ですね。杖をお持ち側が、健側としたら・・・お持ちでない側が、患側となります。
基本は患側保護。杖をお持ちでない側の利用者さんの斜め後から介助します。


(4)
求心性視野狭窄のある人は下方からの視覚情報を入手できにくく、転倒・転落等の危険を伴いやすい。

 

正解は、○になります。求心性視野狭窄では、まんなかは、しっかり見えるけれど、その周辺が暗く、見えにくくなります。このような、まるで、筒で前をのぞいているような状態ですので下方からの情報入手には限りがあります。

(5)
手引き歩行時の介助者は視覚障害のある人の半歩前を歩く。

 

正解は、○ですね。周囲の状況などを丁寧に伝えることも大切です。ふだんは、、きちんとできているさまざまな介助も本試験で文章なると意外に迷うことも。学習の際には、ぜひストレッチもかねて、身体を動かしながら、正しい介助動作の確認を!!

それでは、良い1日をおすごしください。

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