めるまが書庫(ケアマネ専門)

             合格オンライン

(No.22) 2011年8月2日号

(No.22) 2011年8月2日号

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2011年8月2日

合格オンラインです
No.22-2011-PC
【介護福祉士メルマガ】

こんにちは、合格オンラインの井上です

8月になりましたね。

10日の水曜日から、いよいよ 願書受付がはじまります。

最終は 9月9日まで。(消印有効)

ちなみに、送った書類がちゃんと届いてるか心配な場合。

試験センターでは照会してもらえません。

郵便時に交付される、書留郵便物受領書の番号により各自郵便局にて確認となりますので御注意くださいね。

では、練習問題をどうぞ。テーマは、【高齢者虐待防止法】。
1問 1答 です。


(1)
高齢者虐待とは、養護者や養施設施設従事者等により加えられた行為で、長時間の放置等養護を著しく怠ることも含まれる

 

正解は、○ですね。身体的、精神的、経済的性的虐待に加え、ネグレクトも、立派な虐待です。

(2)
地域包支援センターは、地域における高齢者虐待対応の中核機関の1つである。

 

正解は、○になります。このまま全文暗記を!

(3)
養護者による虐待を受けた高齢者を保護するために市町村は、必要な居室を確保するための措置をとる。

 

正解は、○ですね。


(4)
高齢者の虐待防止、虐待を受けた高齢者の保護及び養護者に対する支援について都道府県が第一義的に責任を有する主体と位置づけている。

 

○になさった方も、多いのではないでしょうか正解は、×になります。正しくは、【市町村】当然に、地域包括支援センターとの連携も密になります。

(5)
養介護施設等から虐待の通報を受けた市町村長又は都道府県知事は原則として家庭裁判所の指示に従い権限を行使する。

 

正解は、×ですね。高齢者虐待防止法、老人福祉法にのっとり適切な対応をします。その際、家庭裁判所の関与はありません。法律に関する問題では、責任主体を問うことが多いようです。国、都道府県、そして市町村。どのように連携をとっているのかイメージしつつ学習を。

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