第26回介護福祉士国家試験の施行について
厚生労働省は、本日、第26回「介護福祉士国家試験」の実施について官報で公告しましたので、その概要をお知らせします。
なお、筆記試験地については、今回の試験より、受験生の利便性に配慮して2県(群馬、鳥取)追加し、計32都道府県となっています。
1.介護福祉士国家試験の概要
(1)試験期日
ア 筆記試験 平成26年1月26日(日曜日)
イ 実技試験 平成26年3月2日(日曜日)
(2)試験地
ア 筆記試験
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、岐阜県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
イ 実技試験
北海道、青森県、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県、沖縄県
(3)試験科目
ア 筆記試験
領域:人間と社会 人間の尊厳と自立、人間関係とコミュニケーション、社会の理解
領域:介護 介護の基本、コミュニケーション技術、生活支援技術、介護過程
領域:こころとからだのしくみ 発達と老化の理解、認知症の理解、障害の理解、こころとからだのしくみ
総合問題(上の3領域の知識・技術について横断的に問う問題を、事例形式で出題)
イ 実技試験
介護等に関する専門的技能
(4)受験資格
次のいずれかに該当する者
ア 「指定施設における業務の範囲等及び介護福祉士試験の受験資格の認定に係る介護等の業務の範囲等について」(昭和63年2月12日社庶第29号)と、「指定施設における業務の範囲等及び介護福祉士試験の受験資格の認定に係る介護等の業務の範囲等について」(昭和63年2月12日社庶第30号)に該当する者として、介護等の業務に3年以上従事した者(平成26年1月25日までに3年以上従事する見込みの者を含む)
イ a 学校教育法(昭和22年法律第26号)に基づく高等学校または中等教育学校で、文部科学大臣および厚生労働大臣の指定した所で3年以上(専攻科において2年以上必要な知識・技能を修得する場合は、2年以上)介護福祉士として必要な知識・技能を修得した者(平成26年3月31日までに修得する見込みの者を含む)
b 学校教育法による高等学校または中等教育学校において、社会福祉士介護福祉士学校指定規則(平成20年文部科学省、厚生労働省令第2号)別表第5に定める高等学校等に関する教科目・単位数を修めて、同法第90条第2項の規定により大学への入学を認められた者
c 学校教育法による高等学校または中等教育学校(専攻科及び別科を除く)において、社会福祉士及び介護福祉士法施行規則等の一部を改正する省令(平成20年厚生労働省令第42号)第1条の規定による改正前の施行規則(以下「旧施行規則」という)別表第1に定める教科目・単位数を修めて卒業した者(平成26年3月31日までに卒業する見込みの者を含む)
d 学校教育法による高等学校または中等教育学校において旧施行規則別表第1に定める教科目・単位数を修めて、同法第90条第2項の規定により大学への入学を認められた者
e 学校教育法による高等学校または中等教育学校の専攻科(修業年限2年以上のものに限る)において、旧施行規則別表第2に定める科目・単位数を修めて卒業した者(平成26年3月31日までに卒業する見込みの者を含む)
f 平成26年3月31日までに、学校教育法に基づく高等学校または中等教育学校で、文部科学大臣および厚生労働大臣の指定した所に入学し、当該学校で3年以上(専攻科において2年以上必要な基礎的な知識・技能を修得する場合は、2年以上)介護福祉士として必要な基礎的な知識・技能を修得した者で、介護等の業務に9か月以上従事した者(平成26年1月25日までに9か月以上従事する見込みの者を含む)
(5)合格者の発表
平成26年3月27日(木)午後に、厚生労働省および公益財団法人社会福祉振興・試験センターにその受験番号を掲示して発表するとともに、公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページ上にも掲載する。
(6)受験手続
ア 受験書類の受付期間
平成25年8月7日(水曜日)から9月6日(金曜日)
※当日消印のあるものに限り有効
イ 受験書類の提出先
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
(7)受験手数料
10,650円
(8)試験に関する照会先
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
所在地 150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目5番6号
電話番号 03(3486)7521
試験案内専用電話番号 03(3486)7559(音声及びファクシミリ)
ホームぺージ http://www.sssc.or.jp/
2.介護福祉士国家試験委員の公告
試験委員長 根本 嘉昭
副委員長
朝倉 京子 臼井 正樹 遠藤 英俊 川井太加子
川手 信行 谷口 敏代 峯尾 武巳 山野 英伯
委員(筆記)
上之園佳子 天野 由以 飯干紀代子 伊藤 秀一
稲谷ふみ枝 井上 善行 岩井 惠子 梅垣 宏行
大原 昌樹 岡 京子 奥田 都子 小倉 毅
小澤 温 笠原 幸子 金澤 章 叶谷 由佳
岸川 洋治 北村 世都 藏野ともみ 小池 竜司
小林 理 五味 郁子 櫻山 豊夫 澤 宣夫
白石 旬子 鈴木 聖子 竹内 美幸 辻 哲也
津田理恵子 東海林初枝 永井 優子 中村 大介
服部 英幸 鳩間亜紀子 花畑 明美 阪東美智子
平野 方紹 廣瀬 圭子 柊崎 京子 本名 靖
山田 幸子 吉浦 輪 吉賀 成子
委員(実技)
石井 忍 泉 佳代子 伊藤 優子 井上 理絵
大崎 千秋 岡田 史 織田 知美 加藤美智子
金津 春江 鎌田 恵子 釜土 禮子 河本 由美
木村 晴惠 三瓶 典子 柴田 範子 柴山志穂美
嶋田 直美 高岡 理恵 高橋美岐子 高橋 泰徳
田口 潤 徳重 柳子 中村 幸子 鍋島恵美子
野村 敬子 畠山 仁美 福沢 節子 藤田 秀剛
眞鍋 誠子 三木真生子 壬生 尚美 三宅 道子
山中由美子 山根 淳子 山本かの子 山谷里希子
横井 光治 吉田 清子
※厚生労働省HPより転載